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超初心者が語るミシンの選び方とか
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    ソファカバーを作りたいと思って今年初めに買ったミシンの話です。上の写真が作ったソファカバーです。下に写っているプラレールなどについてはまた別のエントリで。このソファですが、肘掛の部分が背もたれ部分と同じ高さがあって、市販のソファカバーに合う物が無いのです。そんな訳で例によって、採寸してCADで型紙を起こして作りました。生地はオークションで安く手に入れました。失敗しても良いように。

    失敗しても良いように、なのは私のミシン経験が、うん十年前の中学校の家庭科の授業以来、というおそろしく乏しいものだからです。昨年3月の息子の入園時にも園グッズを作りたくて(母の手作りでなければ×、とかそういう幼稚園ではありません)購入を検討していたのだけど、その頃にあの震災が起きて、それどころでなくなってしまいました。

    その後、冬の園用座布団カバーなどは手縫いでやっつけていたのですが、ソファカバーに関しては縫う距離がもうぜんぜん違うので、ミシンを買った方が効率いいだろうということで、またまたミシン選びに悩むこととなりました。

    で、買ったのはこれです↓
    ブラザーF35-SL(ELU52シリーズ)
    01.jpg2万円もしない安い電子ミシンです。5万位するもっと本格的な物の方がいいのかとか、1万位のもっと安いのでもいいのかもとか、いろいろ悩んだ結果の選択でしたが、自分にはとても合っていたように思います。というのは、安過ぎるミシンには無かっただろう便利な機能や部品(足踏みペダルとかも別売りだったりするので)が付いていて、使い切れない程の機能がある訳でなく、とにかく簡単シンプルで使いやすいから。縫い始めるまでの準備もあっという間なので、出すのが億劫になったりということもありません。私のような超初心者の方でミシン選びに迷う方がいたら、悩んでいる時間があったらこの程度の物をとりあえずでいいから買ってみて、と強くお伝えしたいです。

    技術の進歩って本当にすごいです。中学の頃の電動ミシンは、すぐに糸が攣れたりして調子を合わせるのが大変でした。ボビンはボビンケースにしまって釜に入れて、みたいなのも必要無くなってるし、糸の通し方は番号が振ってある通りにほいほいと掛ければすぐだし、糸通しも自動の仕組みでできてしまう。スピードの調整もその時々に合わせて自由自在で、使う度に「なんて便利なんだ」と言いながら縫っています。

    03.jpg以前のエントリに書いた、息子のポケットティッシュケースと甚平の他に、ティッシュボックスカバーと甚平の余り布で息子の枕カバー、私のワンピースを作りました。

    ワンピースは型紙本だけ6月頃に買っていたのですが、生地が見つからずにいて、やっとこの間完成させました。生地はネットで、送料合わせて3000円もしなかったと思います。しっかり中年化した今日この頃、欲しい形やプリントの服がなかなか見つからないことが増えてしまい、自分で作ればいいんじゃないか?と思い始めていたところへ、こうの史代のマンガを読んで、ますます自作してみたくなってしまったのです。

    こうの史代のマンガとはこの2冊
    ・夕凪の街、桜の国
    ・この世界の片隅に

    どちらの本にも、戦中戦後の厳しい生活の中、自分のために自分で服を作る女性が登場します。自分で服を作ったり服を直したりする技術は当たり前のことだった時代、ということもあるのかもしれませんが、衣・食・住という生活に必要な技術のうちのその1つを、大事に慈しみながら、そして楽しみつつしていることに、憧れを感じました。物や自由の制限されている時代でも、心が豊かでいることが活き活きと描写されているからでしょう。

    自分がこうして、好きなように生地を探して夜に明るい電気の下で服を縫うことは、2作品の女性達への誓いのような意味もある気がしています。今この平和な時代だからこそできるのですよね、これからもこの平和を続ける努力をしていきます、と。子供に服を縫ったり、自分の服を直したり。下手の横好きミシンブームはまだまだ続きます。

    04.jpg息子撮影→
    透ける生地なので、中にカラシ色のノースリーブワンピースを着て(ユニクロg.u.のマキシ丈を切りました)、ブドウ色のスパッツを履きました。
    Posted by : may5thnews | メイフィフスの日々(育児日記です) | 18:52 | comments(0) | trackbacks(0)
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